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わくわく着物~着物の愉しみ~ 臥竜亭へようこそ!

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扇子の愉しみ

■□■扇子でセンス・アップ!(…って、オヤジ・ギャグじゃん!)■□■

「携帯用の、折り畳めるうちわ」。辞書に載っている扇子の説明です。な、なんと色気のない…。でも、続きがあって「儀式・舞などにも持つ」とあります。扇子って、色々な役割があるんですね。
 着物は幾枚も重ね着をするもの。以外と冬でも、「あっつー」と感じる時があります。そんな時、扇子の出番。あまり人前では格好のいいモノじゃないですけど、こっそり袖口から風を入れてやると、ホッと一息、って感じです。ですので、私は着物でお出かけの時は、だいたい一年中扇子を持っています。でも扇子って、以外とバックの中でスペースをとるもの。なので、帯にさしています。こうすると、普段使いでも、なんとなくかしこまった気分。スノッブだわ~、と一人悦に入ったりします(^^)。季節季節の柄で、遊びませんか。ちなみに儀礼用やお茶席用扇子は決して広げてあおいだりしないものですよ。

(画像)右上から、楓柄2種、仁左衛門襲名記念の品、色留袖や訪問着の時の儀礼用白骨金銀と留袖用黒骨金銀、お茶席用扇子、豹柄、黄色地に兎の小紋。


「小物ページ」用扇子


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